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Log Book 雑記


トライトンがナイトロ工場へ引越しか? 2017/2/4(土)

添付画像 今回のお話はやっぱりね…と思える、以前にご紹介した「バスプロショップスがレンジャーボートを買収したニュース」の頃には既になんとなく予想できていたような内容かもしれません。

レンジャーボートを買収した際に、ぐるっと丸ごと配下のストラトスとトライトンまでまとめて買い取ってしまったバスプロショップスの創業者ジョニー・モリス。

当時「レンジャーの形をしたボートにナイトロのロゴが張られる日も近い」なんていう皮肉たっぷりなジョークがアメリカのバサーたちの間でプチ流行したわけですが(笑)、私は個人的に「トライトンはどうするんかなぁ」と考えていました。

従来のレンジャーボート工場生産ラインにあった3種(レンジャー・トライトン・ストラトス)をそれまでと同じように継続し、分解ばら売りでどれかを外部へ売り飛ばすこともなく、優位ブランド保護のためにどれかを消滅させることもなく、現状維持で今まで来たというところが私個人的にはとても意外でした。
長年溺愛してきたバスプロショップスの顔とも言うべきナイトロボートとの距離を一定に保っていたというのが、ちょっとバスプロショップス的でないというか、腑に落ちなかったのです。
人気プラグやワームを恥ずかしげもなく瞬速で丸コピーしてバスプロブランドで売り出す抜け目のなさとは対照的な慎重さが、むしろ何かを匂わせるというか…「これはゼッタイ何かあるはず」とずっと思っていました(笑)。

で、ようやくここにきて私のように「このままでいくはずが無いさ」と勘ぐっていた人たちを「いよいよキタ!構造改革の第一歩か?」と思わせるような動きがあったようです。

どうやら、これまでレンジャーボートと同じ屋根の下で生産されていたトライトンが、ミズーリ州にあるナイトロボートの生産ラインへ移動になるらしいのです。
ご存知のようにトライトンには、形状・グレード・長さ別に結構な種類の異なるモデルが現行生産されているのですが、既にもういくつかのモデルの生産ラインはミズーリのナイトロ工場に引っ越し完了してしまっているとのこと。
そして、今後は残りのモデルも随時ナイトロ側へと移行して行き、最終的には全てのトライトンをナイトロ工場での生産に切り替える予定だそうです。

先のジョークを転用するなら…
「そのうちナイトロのロゴがついたトライトン(の形をしたボート)が産まれる日が近いのかも知れませんなぁ…。」

まぁどちらを生き残らせるか?を天秤にかけたら、そりゃあレンジャーだろう…というのは納得のいく話でもありますが。

まだ正式に公表された話ではないものの、最近アーカンソーにあるレンジャーボートの工場生産ラインを現地見学した人(アメリカ人)がレンジャーボートのお偉いさんから直接聞いた話がソースですので、信用度としてはけっこう高い話だと思います。

トライトン、日本でもけっこう人気と聞いておりますが、私個人的にはむか〜しレンジャーがまだプラティナムイクイティ時代にトライトンを買収した時よりも、さらにもっと前の時代のテネシー州のトライトン工場にてアール・ベンツ氏の指揮のもとで作られていた時代のものが、歴代トライトンの中では完成度が一番高かったような気がします。
その後、繰り返し身売り・工場移転を繰り返したことで、初期の頃の手馴れた生産ライン職人も徐々に離れたのではないでしょうか。

ちなみに、私が現在もフルレストア継続中の廃盤モデル「フィッシャー」のFRPバスボートは、当時マーキュリーマリンの注文を受けて、上のお話に出てくるミズーリ州のナイトロの工場で作られていました。船体に生産地証明のステッカーが張ってありますが、住所はナイトロの工場ですから。

さぁ〜……て。これからナイトロ工場ラインで続々と産まれてくる未来のトライトンは、どうなるのでしょうか!?

追記:トライトンには17フィートぐらいの大型アルミボート(ステアリング・コンソール付)モデルもありますので、ひょっとしたらそれらのアルミのみ、ナイトロ…ではなくてトラッカーマリンのアルミボート工場に吸収するだけっていうオチもあるかも?と思いましたので、現時点、憶測の段階ですが追記しておきます。

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