Log Book 雑記 - ヒロシコジマ・ドットコム プロアングラー小島宏がアメリカから100%自作運営する公式サイト。アメリカのバス釣り、バスボート、アメリカンルアー、プロトーナメント情報などを発信

hiroshikojima.com hiroshikojima.com hiroshikojima.com hiroshikojima.com
Advertisements

メニュー



ケータイ・スマホQR

QRコード
スマホ専用ページへ

Advertisements

Log Book 雑記


So Many Fish....あなたなら? 2014/6/9(月)

添付画像 添付画像
写真の個人所有のボートドック、アメリカでは極めてフツーの外観でありますが、他にはない個性的な部分を私は発見。
すかさずデジカメに画像を収めました。

遠目に見たら極めてフツーのボートドック
遠目に見たら極めてフツーのボートドック。


内部にはバスボートとポンツーンボートがそれぞれ入っていますが、まぁそんなのはこういう湖畔の別荘をお持ちの方は2艇も3艇も持ってるのがアメリカではフツーです(いいなぁ〜)

個性的でナイス!と思ったのは、そういうあたりまえのことじゃなくて、ドックの壁に飾ってあった「装飾品」のことです。

So Many Fish..So Little Time..
So Many Fish..So Little Time..
いっぱい魚が居るのに、釣る時間が足りない…という意味です。


「So Many Fish...So Little Time...」とさりげなく書かれた壁飾りに、私の目は釘付けになりました。いっぱい魚が居るのに、釣る時間が足りない…という意味です。

ちょうど、これを発見したとき私はトーナメントの2〜3日前のプラクティス中だったので、「ああ、ほんまにそのとおり。湖広すぎて探しきれんワ。いくら時間があっても足りないよね」とまず最初に思ったのです。

試合が終わってから、この写真のボートドックのことを…いや、厳密にはこの名言「So Many Fish...So Little Time...」を思い出したので、落ち着いてゆっくりその意味をもう一度考えてみました。
釣っても釣っても全て釣りきれないぐらい、魚がうじゃうじゃ居るからエンドレスに時間が足りなくて、もっとたくさん釣りがしたいよ!という意味にも解釈できますね。だとすると羨ましい悩み(笑)ではありますが。いや、たぶんこっちのほうが正しい意味かと。

確かに、爽やかな気候だったのにもかかわらず、このボートドックのお宅は全くひと気が無くシーンとしていました。おそらく、別荘で無人のまましばらく誰も来ていないような雰囲気でした。当然、このドックの中にあるバスボートもポンツーンボートも、長らく使うこともなく置きっ放しなんでしょうね。もったいないなぁ。

私も長年、数々のアメリカ南部の湖でそれこそ何千というボートドックを見てきましたが、実はその大半はこのように使っている気配が無く「ただ所有されている状態」のまま時間が流れている空気が漂っているものばかりです。
湖畔の高級別荘は、ほとんどの資産家たちにとっては実際に住むためのものではなく、投資目的で資産をプールしておくための「買い物」なんですね。付随しているボートドックとかバスボートやプレジャーボートなども、単に資産価値を上げるためだったり、転売する際の評価額を上げるためのお飾りだったりするのが現実です。

そういう投資目的でアホみたいな台数のボートがボコボコに売れていたバブル時代のアメリカって…今から思い出しても恐ろしいですが、だからといってバブルのはじけた後の今は全く売れていないかというと実はそうでもなく、ソコソコこういった需要に支えられてそれなりにボートは売れているんです。
減ったとはいえ、やはりアメリカにはまだまだお金持ちが多いですね。

時は金なり。ともいいますが…
金持ちになると(もしくは金持ちになるには)忙しくなりお金と引き換えに時間が反比例して無くなっていくのがセオリーと伺います。
やはり、このメッセージは「せっかく自由に釣りができる環境を手に入れたから釣りがしたいけど、時間がない!」という気持ちの表れなのか?
こんな素敵なボートドックの付いた別荘を、ポンと買えるほどのお金持ちになってみないと、私なんかにはその気持ちはわからないのかもしれませんね(笑)

いや、これならどうでしょう。私なりにはこうアレンジしてみました。
「So Many Fish.. So Little Money (to fish)...」
どうだ!!(ハハハ) 和訳はお任せします....

冗談は置いておき、この言葉って人それぞれ感じ方は違えども、釣り人すべてが共通で感じる永遠のテーマ「釣りの果てしなさ(エンドレス)」を表しているということかもしれません。

釣っても釣っても、もっと釣りたい。
まだ行った事のない場所で釣ってみたい。
まだ釣ったことのない魚、大きさを釣ってみたい。
まだ経験したことの無い新しい道具で釣ってみたい…などなど。

釣りって無限に果てしないから、終わることが無くて、人生費やしてしまうんだよなぁ〜と。
だから、貧乏人でも、大金持ちでも、ウンウン、そうだよね!と共感できる楽しさがある。

釣りをやってて良かった、釣りと出会って人生幸せだなぁ〜と考えたところで、私も心の底から「So Many Fish...So Little Time...」と思うことができました。このボートドックのオーナーに感謝です。

はてなブックマークに追加

Advertisements

HiroshiKojima.com consists of Japanese language only.
Copyright ©2003- HiroshiKojima All Rights Reserved.
No articles, images or logos contained within this site may be used without the expressed written permission of Hiroshi Kojima.
小島宏が発行した許可書を有する場合を除き、このサイトに掲載している記事・画像・ロゴの無断使用は堅く禁じます。